JGC challenge 2020 4th flight RJTT⇔ROAH往復してきました。
JGC challengeの4回目の飛行。
今回は羽田~那覇の往復です。
昨年、SFCの苦行で散々乗ってきた路線であり、多くの方が青でも赤でも行ったり来たりする、した、超定番路線。
羽田空港へは、モノレール、京浜急行(京急)、バスと多様なアプローチが出来ますが、なぜかモノレールが多いですね。
この日は、何編成あるか分かりませんが、旧塗装の赤白編成でした。
JALと同じ組み合わせ。
仮設カウンター。
JGCカウンター、余計にみすぼらしく感じてしまいます。
一般の仮設カウンターの方が立派に見える気がします・・・。
搭乗の記念もかねて、必ず窓口で搭乗券を発券しています。
KIOSKでも発見可能なのは承知していますが、搭乗券に微妙な差異があります。
案内表示。
到着機の遅れによる玉突き遅延。
蛇足ですが、機材は「B777-300」です。
後ろに表記している「JAL SKY NEXT」は機材名ではなく、社内の愛称的なものです。
試しに機内の安全のしおりをご覧いただければお分かりになると思います。(笑)
英語表記だと、こうなります。
搭乗口前でなっていると、この機体が目に入りました。
JAL系列は色々特別塗装機が多く、全く興味・関心のない私にはよくわかりません。
お隣のスポットのB787。
エンジンカウルで識別可能ですね。
国際線のDELTA機。
サービス面で高評価を得ているようです。
予定通りなら今年搭乗予定です。
ボーディングブリッジから乗機を撮影。
今回は通常塗装機。
しかし、B777のエンジンはでかいですね~。
2発なので必然的にそうなるんですが、それにしてもでかい。
座席はK席。
搭乗からタクシーまで結構時間があり、かなり暑く感じました。
予約時点でスポット分からないですからね。
カーゴの搭載も終わり、支援機材が機体から離れます。
作業監督者・・・だと思います。
厳しい目で見ていたのが印象的。
なかなかプッシュバックしないので、RWY34Lへの着陸機を高倍率で撮影。
あえてレンズを戻さず、中途半端に撮影。
スロットルがリバース位置にあるので、こうして排気が前方に流れ減速のお手伝い。
そんな撮影をしているうちに、ようやくプッシュバック開始。
その間、どんどん降りてきます。
機首の形状からB737-800でしょうかね。
プッシュバック中、面白いものを目にしました。
誘導路が工事中で、工事車両で誤進入を防ぐという。
でも、夜間だと意味ないけど(工事中のため)、工事車両に携行テープとかを貼っているんでしょうか。
この日の離陸はD滑走路から。
前には順番待ちの機体が。
後ろを見ると、後続機が2機。
すぐ後ろの機体はフィリピン航空のようですね。
離陸後すぐに右にロールして上昇します。
この日はいつもと少し違うコースで、うみほたるが間近に見えました。
180°旋回後の羽田空港全景。
国際線ターミナルが切れてしまいました・・・。
ちょっと靄っていますね。
旋回中に着陸機を発見。
やはりコンデジでは撮影困難でした。
デジ一でないと難しいですかね~。
右下の貨物船、ちょうど道路脇に入船で駐車しているような感じに見えました。
あまり分かりやすい画ではありませんね~。
横浜ベイブリッジ。
しかし、高度が低いな~。
本牧埠頭・・・でしょうか。
ガンクレーン、少なめに思います。
シンガポールノあの多さを目にすると・・・。
横浜の中心地区。
高層ビルが集中しているのが分かりますね。
日産自動車の追浜工場。
今は何の車種を作っているんでしょうか。
八景島でしょうか。
エンジン排気(メラメラ)でちゃんと見られませんね。
3連休ですが、停泊数はさほど多くさなそうですね。
ここで後方確認。
関東平野の南端、かなりかすんでいます。
羽田空港も辛うじて見えますね。
江の島。
思いっきり寄ってみます。
なんとか見られる画です。
ジオラマみたいに見えないことも・・・。
30倍の倍率ですので、スマホではこうは撮れません。
左が米海軍、右が海上自衛隊のエプロンになります。
概ね26,000FTで飛行。
芦ノ湖もはっきり見えます。
地形を上空から生で見るのは面白いですね。(毎度そう思います。)
少し進んで富士山が主翼の下からこんにちは。
雪が少ない。
もそっと寄ってみましょう。
宝永火口は真っ白に見えますね。
少し引いて、
富士山のすぐ上の盆地は、甲府盆地になります。
しかし、積雪量が少ないですね。
で、富士山をアップで。
西の方が積雪量が多いですね。
宝永火口左方のつづら折りの道は富士山スカイラインになります。
宝永火口のアップ。
周辺の道は登山道になります。
といっても夏期以外は非常に危険な山ですので、登るべきではありません。
山頂です。
飛行高度が低めなため、あまり高度差を感じさせません。
この日の飛行ルートはいつもと比べだいぶ北寄りでした。
このためいつもよりじっくり、ゆっくり富士山を見ることが出来ました。
雪のほぼない南アルプス。
暖冬ですね。
蒼い空、本当に大好きです。(紫外線もたっぷり。)
放射線量多めかもしれませんが、見飽きません。
羽田から西、南への便では南側(太陽側)がA席となり、かなり眩しくなります。
雲が多く、この日は中部国際空港をはっきり視認できませんでした。
伊勢市上空。
下は雲に覆われています。
伊勢神宮は残念ながら。
紀の川河口。
形状が独特のため、場所の特定が容易でした。
飛行中、いつもは寝ることは無いのですがこの日は寝る気満々でした。
紀伊半島と離れたところで陸地とは離れ洋上飛行となるため、ここから就寝タイム。
目を覚ますと沖縄本島付近を飛行中。
この日は沖縄本島東側からのルートで那覇空港へのアプローチに入ります。
民航機なので、旋回も5°くらいのバンクでしょうか。
整備してからあまり時間の経過していない漁港のようですね。
フルフラップで速度を落としながら、高度を落とし那覇空港へ進入していきます。
遠くに航空自衛隊のレーダーサイトが見えます。
中国軍の動向は常に監視しています。(決して中国軍だけじゃないですけど。)
エンルートで開封したペットボトル。
上空で栓をすると気圧差で、高度を下げればこうなります。
(ペットボトル内は約0.8気圧)
18時過ぎ到着。
疲れました・・・。
いつもの場所に、いつもの機材。
着陸機は何でしょう。
ANA機のようです。
後方の建物は、瀬名島ホテルです。
地上支援機材が到着。
車両側の準備完了をハンドサインでCARGOルームの係員へ知らせます。
はい、コンテナが出てきました。
このあたりで、ボーディングブリッジの接舷が済んだようで、降機開始となりました。
ほぼ最後に降りたので、清掃スタッフが機内へと入ります。
ベストの黄色が目に留まり、よくよく見るとこの光景。
今回は妻からの指令もないので、素直に待機。
とはいえ、ちんすこうはお土産に購入しておきました。
窓ガラスに色々写ってしまいました・・・。
帰りは夜間飛行なので、撮影は無理。
減灯した機内。
帰りは降下中に揺れが予想されていましたが、揺れることなく羽田に到着。
羽田⇔那覇の単純往復はこれで終わりです。
残るflightはあと2回。
今回の成果
FOP:2,952(合計:29,654)
mile:1,849(合計:13,635)
進捗率:59.31%