プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その1【 RJTT→RJSK】
旅の始まりは羽田から秋田への移動です。
お約束の諸元など
羽田(RJTT)0751→秋田(RJSK)0855
便名:ANA401(NH401)
所要時間:1+04
機種:B737-881
機体記号:JA61AN
※1便名表記について
「ANA〇×△」はICAO系
「NH〇×△」はIATA系
当ブログは、管制、運航系のICAO系で統一しています。
※2:所要時間の表記は「時間+分」としています。
一例として2時間20分の飛行なら「2+20」と表記します。
※3:機種の記載は、製造メーカーが航空会社ごとに付与するコード(カスタマーコード)も記載しています。ANAであれば「B737-800」ではなく「B737-881」になります。
※4:機材か機種か?
お好きな方を。「機材」とは航空会社内において「飛行機」という意味で使われおり、旅客的視線では機種が適切と考えています。(どうでもいいことなので、気が向けば後日記載するかも。)
寄り道が多くなりましたが、フライトに移ります。
この日の羽田は生憎の曇り空。
しかも小型機ということでゲートも一番端っこ。
ラウンジでのんびりしてしまったので、やや急ぎ足で移動しました。
この日の搭乗率は結構高く、見た目8割以上のように感じました。
荒い撮り方ですがご容赦ください。
羽田を離陸(RWY34R)し、Y11→Y115→CHOKAへ向かいました。
RJSKには、CHOCA WEST ARRIVALでアプローチ。
主翼に記載されたれレジ番の上あたりに秋田空港があります。(薄い緑色)
秋田空港はRWY10/28で2,500m×60mですね。
運用時刻は2200Z-1300Z(0700I-2100I)。
約1時間とあっという間のフライト。
雲も多く、それほど機窓を楽しむことはできませんでした。
ターンテーブルの奥にあった天然の秋田杉。
細部の注釈をしっかり見落としました。(画像チェックで発覚。)
きっと以前はなまはげのお面だけだったんでしょうか。
秋田犬の方が人気でした。
秋田と言えば、秋田美人・・・ですが、小野小町も有名ですね。
時間を潰しながら待っていると、新千歳行きの機体が到着しました。
大阪からの便のようです。
※機体登録番号:国土交通省に機体を登録する際の番号(識別記号)であり、シリアル番号とは異なります。
機体の一連番号=車両の車体番号=シリアル番号
機体登録番号/機体記号=車両登録番号=ナンバーの番号
日本の機体はJAから始まりますが、これは第2次世界大戦の敗戦国だからです。
一部記憶が曖昧ですので、気になる方は調べてみて下さい。