プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その3【 RJCC→RJSF】
ボンバルディアDHC8-Q400を乗り継いで北海道から九州まで行きました。
第1区間、新千歳国際空港→福島空港のご紹介です。
お約束の諸元など
新千歳(RJCC)1455→福島(RJSF)1618
便名:ANA1118(NH1118)
飛行時間:1+23
機種:DHC8-Q400
機体記号:JA464A
巡航高度:22,000ft
発着時刻は、推定のブロックアウト/ブロックインですが、画像撮影時刻等も加味した推定時刻です。(flightradar24は未測定のよう。)
プロペラ機はターミナルには止めさせない運用の新千歳国際空港。(嘘ですよ。)
先ほど到着したスポット迄バスで戻ります。
地上職員による、乗客がバスへ乗車後のハンドサイン。
面白い車両を目にしました。
運転席部分は量産車と同じですが、後部はトラクター機能が付いています。
ターミナル出発後、おそらく約10分程度で到着。
逆光気味というか逆光です。
この位置まで寄ってくれます。
スマホの広角で撮影。
車輪が切れてしまいました。
構図を考える前に撮影している状況です。
あまり時間かけて撮るわけにもいきませんので。
座席は9D。
私にとってはベストポジション。
タシキング開始。
プロペラやエンジン音、聞いていると楽しくなってきます。
撮影のタイミングによってはプロペラの位置が被ってしまいますので、何枚か撮影してなんとかこんなもんかな、と。
室蘭上空。
掛かっている橋は、白鳥大橋だった記憶が・・・。
飛行するうちに、一面雲べったり。
だいたい22,000ft位を飛行しています。
ちょっとアングルを変えてみました。
シャッタースピードは1/500秒以上だとは思うんですが・・・。
夕日が湖面に反射して、非常に眩しかったです。
さらに南下して、米代川河口。
夕日の反射により、川の流れがよく分かります。
エンジンカウルを日よけに使いつつ撮影。
上空を撮ってみました。
プロペラ機はエンジンカウルなどが入ると、より飛行機らしくなる気がします。
福島行きだからかなのか分かりませんが、搭乗率は低めでした。
ただ、やはりというか前方席が人気で、後方席は空席が目立っていました。
仙台を通過した辺りで降下開始。
雲中飛行ですが、それほど濃い雲ではありませんでした。
プロペラが外(前方)に反っているように写ってしまいます。
福島空港RWY19に着陸。
福島空港も2,500m×60mの滑走路。
大きく揺れた記憶はないので、順調で快適なフライトでした。
このフライトで、客室乗務員の方から「日本1周しているんですか?」と聞かれて、おそらく予約状況を確認されたと思うんですが、DHC8-Q400乗り継いで九州まで行く話をしたところ、えらい喜んでくれました。(一瞬呆れるとか、そんなのは感じませんでしたね。)
乗客が少なく順調なフライトなので、少しだけお時間をいただいたと思っています。
そもそも前区間の秋田→新千歳で一緒だったので覚えていらっしゃったのかもしれません。しかも夫婦でこんなことやっているわけですから。
(妻は搭乗証明とか貰っていて、気持ち羨ましく感じました。)
次のフライトに向けしばし翼を休めるDHC8-Q400。