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SFC&JGCになったので、空の記事を中心に

プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その4【 RJSF→RJOO】

ボンバルディアDHC8-Q400を乗り継いで北海道から九州まで行きました。

第2区間、福島空港→大阪国際空港のご紹介です。

 

お約束の諸元など

福島(RJSF)1703→伊丹(RJOO)1819

便名:ANA1698(NH1698)

飛行時間:1+16

機種:DHC8-Q400

機体記号:JA464A

巡航高度:22,000ft

発着時刻はブロックアウト/ブロックインで、画像撮影時刻等を考慮した推定時刻です。

 

 

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すっかり見慣れた、乗り慣れてきた機体。

福島空港では乗り継ぎ時間が中途半端のため、ターミナル内をさっと見てから保安検査を受けて制限区域内へ。

 

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夕方のフライトで徐々に暗くなりはじめでしたが、高度の方が勝ったようで、なんとか普通に撮れました。

雲の上に向かい、離陸上昇中。

プロペラが回っている感、出ていますか?

この位置で、座席は14Aです。

 

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雲を抜けると、まだまだ明るい。

最後部(19A)に移動しての撮影。

 

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右舷側。

外の雲がこの位置でも撮れました。

 

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機体後部ドア。

緊急時以外には使われませんので、お世話になりたくないドアですね。

 

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小さな窓からの雲海。

 

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豊田市周辺上空。

ずいぶんと日が沈んできました。

 

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雲が切れると地上の灯り広がります。

 

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名古屋から伊勢湾上空を南下して、伊勢から西進して奈良盆地に入ります。

画像は桜井市辺りかと。

下に伸びる道は国道24号線?でしょう。

 

カメラの性能を超えており、機体の振動、速度と相まってブレた画像しかありません。

ビデオカメラからの静止画像だともう少し綺麗に撮れたのかもしれません。

 

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そうは言っても、少し引けばまだなんとか。

場所は大阪城近辺だったと記憶しています。

 

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ジェット機でよくやるお遊び。

機内は与圧されているといっても0.8気圧なので、地上の1気圧より低圧。

このため上空で栓をすると、地上ではご覧の通り外圧に負けペットボトルが凹みます。

お子さんがいたら、勉強のキッカケになるのかな。(笑)

 

新千歳から伊丹までで結構疲労感がありました。

一番の原因は夜景を撮れないことでした。

確かに夜景は綺麗ですが、写真も撮りたい私にとってはストレスでした。

せめて離着陸時は減灯して欲しいですね、JAL機のように。

 

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たこ焼きを目指していたんですが、疲労もありラウンジに避難しました。
ラウンジ内、まだ新しさを十分に感じられました。

 

夕方から夜間へと景色が変わり、夕焼けや都心の夜景を上空から見ることが出来て、ある意味至福のひと時でした。

 

秋田から乗ってきたJA464Aとはここでお別れです。