プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その5【 RJOO→RJFF】
ボンバルディアDHC8-Q400を乗り継いで北海道から九州まで行きました。
お約束の諸元など
伊丹(RJOO)2010→福岡(RJFF)2130
便名:ANA429(NH429)
飛行時間:1+20
機種:DHC8-Q400
機体記号:JA842A
巡航高度:18,000ft
発着時刻はブロックアウト/ブロックインで、画像撮影時刻等を考慮した推定時刻です。
DHC8-Q400でのフライトも、伊丹~福岡で終わりです。
搭乗前後の撮影にも少しは慣れた感じです。
前方には撮影中の方がいたので、フレームに入らないように後方で待機させていただきました。(お互い様ですからね。)
なお、この機体はレジ番から分かるように、日中に乗ってきたJA464Aと異なり、初期型となります。
このため機内も一部設計が最新型とは異なります。
ドアの取っ手の形状が異なっています。
こちらは後期型。(JA464A)
こちらが前期型です。(JA842A)
この形状の違いに気が付いて聞いたわけですが、もう少し時間があったら多少広範に聞けたかな・・・と思います。
客室乗務員に質問したところ、上記の回答を頂きました。
知らないことを知ることは楽しいことです。(業務の妨げにならないのは大前提てすが、これをわざわざ書かないといけない風潮にはうんざり。)
さて、幹線だけあって休日のこの時間(休日のこの時間帯だからこそ?)のフライトですが、満席でした。
ただ、中大型機であるジェット機だとペイできないのか、翌日の福岡~伊丹間の搭乗率の関係なのか、そもそもこの機種が投入されているのが不思議ですね。(分析するには様々な数字がいりますし、個人じゃ粗い推計値しか分かりませんね。)
しかし、この便だけで考えれば、小型機運用はもったいない気がしますね。
機内で宝物(搭乗証明と飴)をいただきましたので、速攻撮影。
搭乗券と安全のしおりと、手元、手近にあるQ400グッズを集合させて撮影しました。
搭乗証明の富士山、前便で見られなかったのが申し送られていたのか、たくさん貼っていただきました。
ありがとうございました~。
今日は5便に搭乗し、4便がDHC8-Q400でした。
初便もDHC8-Q400に乗れたら良かったですね〜。
小型であるプロペラ機DHC8-Q400は、B737やB767,B777等のジェット機に比べ、乗客と客室乗務員の距離感が近いと感じましたし、妻もそれについてはかなり好印象を持ったようでした。(ANAウィングスを気に入ったよう。)
飛行中、瀬戸内海の明かりをしっかりと楽しむことが出来ましたが、撮影は断念。
動画は少し撮りましたが機内が映り込むなど、やはり暗幕が必要でした。
機内のWi-Fiサービスで、大まかな現在位置が分かったようですが、外ばかり見ていたので分からずじまいでした。
次回は使ってみようと思います。
福岡空港到着後、整備士による飛行後点検作業がすぐに始まりました。
制限区域から出て地下鉄に向かい途中、JAL系の方が何やら片づけをしていました。
ふと目をやると、なんと日本エアシステムの文字が。
統合して何年になりますか。
字も擦れずに・・・。
社員の方に声掛けして撮らせていただきましたが、絶対に怪しいおっさんだと思ったはずです。自分ですら怪しいと思いますから。
福岡空港を利用時は、必ず地下鉄を利用しています。
たまには路線バスを・・・と思うんですが、楽なのでつい。
東日本を飛行中の機内で頂いたシール。
私のカバンにB737-500のタグを付けていたのに気が付かれたようで、貴重な在庫?から3種類もいただいてしまいました。
本当にありがとうございました!
折り紙の飛行機も、ステッカーと一緒にいただいたものです。
搭乗証明書の裏側(表?)はこんな感じ。
ANA WINGS(←ANAですね。)が就航する一部の都市にちなんだイラストが印刷されていました。
これで、無事DHC8-Q400を乗り継いで、新千歳から福岡へ到着しました。
伊丹空港からは熊本空港や宮崎空港へも就航している同機ですが、今回はこの路線を選択しました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。
残りはRJFF→RJTTで今回の旅行?は終了です。