プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その6【 RJFF→RJTT】
ボンバルディアDHC8-Q400を乗り継いで北海道から九州まで行きました。
プロペラ機だけに乗って、北海道から無事九州まで来ましたので、東京へ戻ります。
お約束の諸元など
福岡(RJFF)1026→羽田(RJTT)1143
便名:ANA246(NH246)
飛行時間:1+17
機種:B787-8
機体記号:JA811A
巡航高度:41,000ft
発着時刻はブロックアウト/ブロックインで、推定時刻です。
目的達成後の帰宅フライトです。
早めの起床後、さっさとチェックアウトして博多駅に向かいます。
博多駅を利用する場合恒例となっている、復刻版かしわ飯弁当を購入してから福岡空港へ向かいます。
空港到着後、朝食を済ませてラウンジで時間調整。
タイミングよくDHC8-Q400の着陸機を見ることが出来ました。
対馬からの便でしょうか。(時刻表は未確認です。)
ラウンジでのんびりしすぎてしまい、搭乗開始時刻直前に搭乗口に到着しました。
都度都度時間を気にはしていたんですが、ラウンジ利用者が少なく閑散としており、航空機の撮影をしていたら、あっという間でした。
羽田まではB787-8。
個人的な好みは、機体もお疲れ気味のB767ですね。窓側2列ですから。
離陸待ちでホールド中に、再度DH8が到着しました。
関係会社の機体も入れて撮影。
なお、フレーム外の左にはスターフライヤー機がNO.1で待機中。
IBEXのCRJ700もいずれは乗ってみたいと思います。
機体はRWY16を離陸し、おそらくOGUNI EIGHT DEPARTUREで国東半島東端に設定されたMUSASIを通過したものと思われます。
国東半島、大きいですし、非常に特徴的な地形です。
このルートですね。
SIDやSTARは公表されていますので、気になる方は国土交通省の「AIS JAPAN」からご覧ください。(利用者登録が必要です。)
その後、航空路Y35→Y401を東進したと思います。
豊後水道を通過し、関サバに思いをはせていると愛媛県西条市辺りを飛行していました。
わかりにくいとおもいますが、手前の島が四国。画像中央付近に四国から右側に架かっている来島海峡大橋で、道は尾道まで伸びています。
本州四国連絡橋 尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道)
このルートは、歩行者も利用できるようです。
歩いて渡ったら楽しそうですね。
もう少し進んだところで再度撮影。
若干ではありますが橋を認識し易いような・・・。
四国側は伊予西条市になります。
四国電力西条発電所や今治造船とか住友金属鉱山といった会社が海沿いにあります。
鉄道で移動しても私は楽しく感じられました。(工場の構造物やEF65の留置など。)
四国上空を飛行してきた乗機は、気が付くと淡路島上空を通過中。
この辺りでは約41,000ft(FL410)を飛行中でした。
それにしても淡路島は大きいですね。
これまで何度も見てはいますが、方位、高度により見え方が異なりますから新鮮です。
奈良盆地です。
飛行高度は、同じく約41,000ft(FL410)でした。
綺麗に雲が切れており、500ktと高速でしたがしっかり見てきました。
御前崎を通過後に進路を南に変針し、伊豆半島南端から大島の北を通過して羽田へのアプローチに入ります。
三浦半島南端を通過。
この後、房総半島の東京湾沿いを北上し、木更津付近で最終旋回を行い、RWY34Lへ着陸しました。
お疲れ気味で、タクシー何処を通ったっけな?状態。
スポットに到着して無事全行程を終了しました。通常貨物の搭載・卸下は右舷のカーゴドアから行いますので、左舷はちょっと寂しい光景。
福岡からの乗機。
今回は機内のWi-Fiがなかなか接続できず、紀伊水道手前辺りでようやく接続できました。
約2年ぶりの搭乗なので、設定を間違ったのかと一瞬不安になりました。
フライトのおまとめは別に1本記事を書きますが、好天の日中のフライトが一番楽しいですね。
揺れる雲中飛行も味わいがあって好きですけど。
今回、広域帯受信機(IC-R6)にミニアンテナを装着して持っていきました。
やはり情報の入手という観点からは非常に有効でしたが、この子は周波数の入力が面倒くさい!(PCから設定していますからまだ楽ですが。)
駅弁の画像を貼り忘れていましたので、最後に貼っておきます。
博多駅を利用した際は必ず購入しています。