At Washington,D.C.
羽田からロサンゼルス経由でワシントンに降り立ちました。
ロスでの入管手続きが長蛇の列で、2時間の乗り継ぎで予約していた便にギリギリアウト。
あと5分早ければ…でした。
揚力を発生させる主翼。
当たり前ですがデカいです。
これがないと、空を飛べないし。
必要十分なサービスで、言われるほど悪くはないと感じました。
次もありかな…と思いますね~。
暗いと言われる地下鉄ですが、暗くないですよ。
間接照明のみで天井に照明が無いから、そのように感じる人がいるんでしょう。
さすがに離れた距離にいる黒人の表情は判別が難しいですが。💦
ご存じの通り、ワシントンの地下鉄は路線名が色で設定されています。
車両の上にある表示色が緑となっているのは、この列車がグレーンラインだからです。
(複数路線が同一区間を走る場合)
順不同となりますが、ロスから約5時間のフライト(この日最後の2レグ目)をへて、ダレス空港に21時過ぎに到着しました。
かなりヘロヘロになり、遅くなったこととあわせて疲労困憊。
閉まっているお店もあったため、さっさと空港を離脱…したかったんですが、バス停どこ?
当初と予定を変更したので、バス停のおっちゃんと運ちゃんに確認。
時間的に地下鉄を使えたんですが、使わない状況に自らを追い込んでしまいました。
…疲れたよ、本当に…。
で、2日目はスミソニアン博物館別館へ。
この日地下鉄シルバーラインの終点で893系統のバスに乗りそのまま別館へ。
所要時間は約50分程度でした。
日にちも関係しているのか、到着時はほぼ貸しきりでした。
紫電改が展示されているのは有名ですが、震電の前胴部が展示されているのは知りませんでした。(不勉強)
スミソニアン博物館の別館といえば、原子爆弾を投下したB-29(エノラ・ゲイ)が展示されていますね。
この機の展示については、アメリカ国内で賛否がありました。
それはともかく、戦勝国だけに当時の機体が数多くあるというのは、敗戦国日本の状況を考えると良いことかなと思いますね。
M3で飛行可能なこの機体は、是非とも見たかった。
ベトナム戦コーナー。
ファントムはF-4Jではなく、最終型初期のB型を更新したF-4Nでした。
ベトナム戦争の攻撃機の空軍の主役、F-105Dサンダーチーフ。
元は戦術核攻撃機でしたが、胴体内の爆弾倉に燃料タンクを装備した通常攻撃機として活躍しましたが、北ベトナム軍(及びベトコン)の対空砲火により甚大な損害を被っています。
しかし、ミグを複数撃墜するなど操縦性は良好でした。
この記事、ワシントン滞在中に下書きしたまま掲載を忘れていました。
なので帰国してからとなりました。