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SFC&JGCになったので、空の記事を中心に

プロペラ機(DHC8-Q400)を乗り継いで、北海道から九州まで行きました。その2【 RJSK→RJCC】

ボンバルディアDHC8-Q400を乗り継いで北海道から九州まで行きましたが、実質は秋田→新千歳が1st legになります。

 

お約束の諸元など

秋田(RJSK)1014→新千歳(RJCC)1125

便名:ANA1831(NH1831)

飛行時間:1+11

機種:DHC8-Q400

機体記号:JA464A

巡航高度:19,000ft

 

このフライトでは最後尾の座席19Dを予約しました。(リクライニングもするよ。)

 

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秋田空港では、ご親切にボーディングブリッジを使って機内へ。

(希望者はエプロンから機内へ・・・ってならないですかね。)

 

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画像がでかかったか・・・。

最後部座席からをエンジンを見るとこんな感じです。

 

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地上係員からのハンドサイン、識別できるでしょうか。

 

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秋田空港からMAGGY ONE DEPARTURE→Y32と進んでいきます。

途中の山、標高が高いところでは若干色づき始めているようでした。

 

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反対席の19Aも空席だったため(最後列は私以外空席)、左舷に移って撮影。

八郎潟、昔は日本で2番目に大きな湖でした。

小学生のころから何故か気になる(元)湖です。

見られてよかった~!

 

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自席に戻ります。

今度十和田湖奥入瀬渓流沿いを歩いたことがありますが、とても良いところでした。

この辺りの高度は、約19,000ft(約5,790m)になります。

 

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十和田湖から太平洋が見えていましたので、チャレンジしたら航空自衛隊/在日米空軍の三沢基地をどうにか識別できました。(30倍のコンデジ)

だからどうしたといわれても、撮りたかったんです、としかお答えできません。

 

青森市上空で、飛行ルートY32からY31へと進みます。

 

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陸奥湾の北、下北半島の釜臥山(標高879m)にある航空自衛隊第42警戒群のレーダー(J/FPS-5:通称ガメラレーダー)が設置されています。

下北半島を通過すると、航空路がもう一度変わりY137に乗ります。

 

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海上自衛隊大湊地方総監部。

第7護衛隊の艦艇が数隻停泊しています。

右端は海自のヘリ用滑走路です。

 

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大望遠でガメラレーダーを撮影してみました。

 

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ふと思い立って左舷へもう一度。

函館空港を撮ることが出来ました。

アングルが今一つですね。

この空港、ボンバルディア就航してなかったかな?

 

ANAが紙の時刻表を廃止したのは時代の流れ。

でもPDF版もやめたので、就航の機体から探すとか、鉄道の時刻表のような楽しみ方や、今回のように特定の機種に乗りまくりたい場合には面倒になってしまいました。

 

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大間漁港を認識しないまま青函海峡を通過。

航空路Y132からY11へと乗り、NAVERで航空路から外れNAVER ARRIVALで新千歳空港を目指します。

(航空機が空港に離発着する際はどこでもお約束があり、このお約束に従って航空路から飛行場(飛行場から航空路)に向かいます。)

 

今回は千歳空港の東を一度北上して、北から空港に着陸するコースです。

このため左舷窓側(A席)に座っていた妻は、ちゃっかり新千歳空港の全景を撮っていました。

 

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新千歳空港のスポットに到着。

DHC8-Q400はターボプロップエンジンを搭載しています。

簡単に言いますと、ジェットエンジンでプロペラをガンガン回し、そのプロペラの回転により推力を得る方式です。

このためジェットエンジンの排熱が後方に出てくるため、こんな感じでメラメラになります。

 

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秋田から搭乗した機体。

この時は知る由もありませんでしたが、この機体に次の区間も乗ることになりました。

 

スポットからはバス移動。

徒歩はさすがに不可能なロケーション。

 

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このバス、右側にもドアが設置されていました。

Uターンするスペースや機体からターミナルまでの時間を考慮すると、この設計になったと思われます。

 

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新千歳空港で大休止。

約4時間ありましたので、食事と空港内見学を。

妻はさっさと何処かへ姿を消してしまいました。

 

ターミナルの3階だったかな?にこんな展示が。

JALなので、これだけで終了。(コメントなし。)

 

で、この位置で振り返ると・・・

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見覚えありますね~、しっかりと。

 

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発売時期って結構前になるんですね。

 

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機体は別で。

B747-400ですね。

ここは政府専用機塗装を展示してほしかった。

 

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地味にJASが・・・。

実はJASの残滓をこの先で見ることに。

 

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皆さんほとんどご存じないと思われる、航空コンテナの内部。

こうなっているんですね~。

 

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解説もつけておきます。

 

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違う角度から。

人によっては、そもそも航空コンテナ自体を見たことない人もいるかもしれません。

最近、国内線の機内持ち込み荷物が急増していますが、なぜでしょう。

 

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この店は4階(?)にあり、温泉と同じ階にあります。

 

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このバラ、生花か?と一瞬思いましたが造花でした。

 

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これはラウンジかな、それともフードコートからかな。

覚えていません。

コンデジ撮影(若干望遠)ですが、距離がないのでスマホでも大丈夫と思います。

 

新千歳空港ターミナル、やっとゆっくり見て回れることが出来ました。

今回は事後の旅程がありましたので食品系は一切見ませんでしたが、カートを持って行っていたら密輸業者並みに買い込んだかもしれません。