JGC challenge 2020 2nd flight 羽田⇔那覇を1往復
JGC challengeの2回目は、羽田⇔那覇の1往復です。
SFCで散々乗りましたが、JGCでも数回往復する予定になっています。
前回同様、今回も搭乗券を発券するため早めのチェックイン。
画像は載せませんがチェックインカウンターが工事中で、いつもとちょっと違う雰囲気に。
発券時に係員の方から、工事の進捗が少し遅れ気味・・・という話を伺いました。
保安検査場は大渋滞でしたが流れ自体は順調で、あまり時間がかからず検査を終えました。
検査後、時間までカードラウンジ(パワーラウンジ)で時間調整。
行き先分かりませんが、目の前で離陸準備が行われていました。
機材機種は、B777-200ですね。
赤い木材がいわゆるチョークです。
民航機の場合、これを外した時間が出発期間となります。
搭乗案内では「出発時刻=移動開始時刻」と表記していますが、ログ上はチョークを外した時刻・・・となっているはずです。(笑)
機内より撮影。
この時点で機種(機材)が分かる方はごく一部?
メラメラ。
メラメラが少し和らいできました。
少し航空機のことが分かる人だと、B737かA321で迷うのでは・・・と。
デジイチだと構図もちゃんとできるんですが、コンデジではこれが精いっぱい。
右翼のウイングレットが切れたのがちょっと・・・。
今回もJGC challengeでありながら、ANA機が結構出てきます。
D滑走路へのタクシー中、RWY34Lへアプローチ中のB777-200を何とか撮影。
ホント、デジイチで撮りたい・・・。
車庫から追い出された、型落ちの消防車。
航空機事故用ですので、当然化学消防車です。
ナンバーの右上に製造会社のプレートが見えます。
茶色の羽田空港。
D滑走路から、おそらくTT1⇒TT2を経て航空路Y58⇒Y56⇒Z26を経て沖縄方面へと飛行していきます。
民航機、というかIFR機はATC(ACC)の指示に従い飛行することが義務付けられており、概ね定められた位置、高度、速度で飛行しています。
Y58やZ26は航空路の名前で、資料は一般公開されています。
空港へ(から)の標準的な離着陸経路も同様です。
雲を抜けると、遠くに富士山がこんにちは。
東京で生まれ育った身としては、富士山が見られるというのは格別な思いがあります。
右下に機影があり、なかなか面白い画です。
富士山をぼーっと眺めていると、横須賀上空に。
画像右端には、整備中の米海軍の空母が見えますね。
画像中央には、海自の護衛艦いずもが見えます。(艦番183から分かります。)
はい、真上から。
艦番、良く分かりますね。
それにしても、海自の横須賀基地はほんの少しの陸地に張り付いている感じですね。
三浦半島上空。
内陸部にかけて雲が広がっています。
更に高度を上げると富士山が綺麗に見えてきました。
画像上の雪を被った山並みは南アルプスです。
少しアップで。
宝永火口にはかなり雪が積もっているように見えますね。
縦位置、横位置、いずれも中途半端でしたので、やけくそで斜めの構図で。
少しは俯瞰できるかな~と思い、広角に戻して撮影。
雲との関係が面白いかなと思います。
縦位置にすると奥行き感が出て良いですね。
色見は青系を強調する設定にしています。
南アルプスを少し入れてみました。
気象のいたずらは置いておきます。
更に飛行機が西に進みますが、宝永火口はこの位置でもわかりますね。
富士山、これまで5回しか登っていませんが、また登りたくなってきました。
(もちろん夏山。)
風が強いようです。
伊勢上空・・・かもしれません。
概ね37,000ftを飛行していました。
伊平屋島上空。
島の上だけ雲が出ています。
なぜでしょう・・・。
そんなに難しいことはありませんよね。
潮の流れが分かるような気がしますね。
海は綺麗。
なんて下を見ていると、上空には東南アジア方面からの国際線が飛行機雲を引いています。
那覇空港へのアプローチ中。
RORO船です。
那覇空港へ着陸後、スポットに入るまでの間に機内から撮影。
撮影時は何の機種か分かりませんでしたが、JTAの赤じんべいでした。
ここにはF-15が入っています。
ここに入っているF-15が飛ばないことが、我が国にとってとても良いことなんですが、実際は中国軍機が活発に活動していますのでそうもいきません。
対領空侵犯措置は365日24時間対応しています。
こちらも日時を問わず一生懸命飛んでいます、早期警戒機E-2C。
海自の対潜哨戒機P-3C。
こちらも海域監視で昼夜無関係でフライトがあります。
プッシュバック中のJAL機。
B777ですが、-200か-300かはこの位置では分かりません。
JTAの出発機。
いってらっしゃい。(撮影が間に合わず、タクシー開始。)
塗装については調べていませんのでよく分かりません。
はい、ANA機です。
右舷のカーゴドアが全て開いているうえに、ケータリングのためキャビンのドアも開いているという、私的には珍しい1枚かなと思います。
この日の気温は25℃。
エプロンは照り返しもあるので、体感温度はもう少し高いかと思います。
グランドクルーが日陰で一休み中。
ボーディングブリッジの下で休憩・・・なのか、待機中なのか。
危害予防のため長袖なので、かなり暑いかと。
沖止めなので、バスが既に待機しています。
アップで撮ってみたら、結構メラメラ。
エンジンが動いていますので、排気もあるので当然の光景。
那覇での時間は約1時間。
帰路の便に搭乗しました。
ボーディングブリッジのタイヤが規定の位置に収まっていません。
大したことないと思う方がいるかもしれませんが、これは問題。
飛行安全、地上安全のためには規定通りに行動するのが大原則。
沖縄は緩いのか?と思ってしまいました。(線を引いてある意味が無い。)
搭乗者待ちの間、機外を。
日中に衝突防止等をつけていたのは何故なのか、気になりますね~。
この機だけでしたから。
ANA機がどんどん着陸してきます。
B777-200。
アスペクト比、高そうな気がします。
B737-800祭。
エンジンカウルの下側が円ではなく少し潰れたような形をしています。
空自のモーボ。
着陸機の安全チェックなどを行います。
この日は訓練フライトが無いので無人です。
良いタイミングでJAL機が降りてきました。
ピーチ祭。
こんなシーンもあるんですね~。
乗機はピーチ機より外側のタクシーを指示されたようです。
真横に停止。
なんとコパイ(副操縦士)は何やら飲料を。(コクピットは意外と暑いです。)
離陸待機は、ピーチの到着機のためでした。
ピーチ祭です。
ピーチ機が先に離陸すると、ANA機が待機位置に。
お約束通り撮影していると、コパイがこちらを見てる?着陸機を見てる?
ピーチ機のコパイの方がイケメンっぽいですね。(単に年齢差?)
ソラシドエアが着陸。
ソラシドエア機が着陸したので、搭乗機に離陸の順番がやってきました。
南風のため使用RWYは18です。
搭乗機の後はANA機が待機中。
ターミナルの位置からも、ANA機が多く入りました。
ANA機の最後の1枚。
B737-800をやや前方から。
お約束の那覇空港全景。
第2滑走路の使用開始は3月末日からです。
更に遠景。
遠景過ぎて、滑走路と小さく写る新管制塔くらいしか分かりませんね。
瀬永島は健在のようですね。
米軍の基地、普天間と嘉手納。
近いですね。
住宅地の中にある基地、移設を決めておきながら反対をさせる団体って。
ある国がバックにいますが、巧妙に隠れているのは常識。
米空軍嘉手納基地。
F-15CやKC135が配備されていますが、国際情勢や台風避難などでグアムなどに配置されている機体が飛来することがあります。
窓ガラスに焦点が合ってしまうため、思い切って思い切って窓枠も入れてみました。
帰りは運よく富士山を見ることが出来ました。
ただし高度が低いため、辛うじて雲の上からでした。
羽田へのアプローチ。
雲があったため、ご覧のような感じに写せました。
東京湾、凪いでいました。
着陸後、スポットへのタクシー中、新鋭機A350を見かけました。
当初は羽田⇔福岡便が主でしたが、使用路線が順次拡大させています。
残念ながらJGC challengeでは搭乗機会がありません。
羽田のスポット表示の下にも座標がありました。
標準仕様でしょうか。
2nd flight終了後、
5,355mile
10,966FOP
進捗率が21.93%になりました。
次回はいよいよ国際線デビューです。